ペンギンアップデート4.0で被リンクの評価がマイナスではなくゼロに、という話に違和感。

ペンギンアップデート4.0が導入されたということで、うちやお客さんの所は、色々と良い方向に動いて万々歳です。

ペンギンアップデートのアルゴリズムは特に気にしてないのですが、ペンギンアップデート、怖いな・・・と思うことは経験しました。

 
その経験をしていると、業界の様々な大御所のペンギンアップデートの解説で、

スパムリンクの評価をマイナスにしない

ということをしきりに強調されておられますが、これは、かなり違和感あります。

 
現場で対応している身からすると、逆に簡単にネガティブSEOができるようになってるんでは?と感じます。

ただし、リカバリも早いのでそのためのリアルタイム化なんじゃないのかな?と思うのですが、いかがでしょうか?

 
ペンギンアップデート4.0の解説記事で、大抵

 「大多数のウェブ担当者には関係ない話ですが・・・

というフレーズ見かけますが、当方としては、逆に大多数のウェブ担当者はこれを機会に、

たまにサーチコンソールの被リンクデータ確認した方が良いかも

と思いますね。

普通の中規模なサイトだと、見るだけなら2時間もかかんないと思いますし。

2時間の作業で売上が維持できるなら安いもんじゃないでしょうか。

 
悪い被リンクの見分けがつかない、と思うかもしれませんが、人間が見たら確実にわかります(笑)

その怪しさを逆に分析してペンギンアップデートの仕様にしてるんで、それを考えるとコストかけた目視が一番のネガティブSEO対応策かな?と思いますね。

 
リンク精査サービスみたいなのあるかもしれませんが、それに頼るよりは自分のホワイトな上位表示対策スキルを上げるためには被リンクを一度みることをお勧めいたします。

 
 

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