上位表示がしたい人は、追いかけたら良いかと思いますけど、売上を増やしたい人はアルゴリズムでどうこうするようなSEO対策は意識しないほうがいいんじゃないでしょうか。
グーグルは、ユーザーを見ろと言っています。
また、アルゴリズムを知らないウェブマスターやサイトを評価したい、とも考えています。
SEOアルゴリズムを意識しなくても評価される、ということであれば、売上を増やすことに専念する方がいいんじゃないでしょうかね。
SEO止めたら月商なんちゃら、という広告ありますが、多分SEO対策に割いているリソースをLPOやマーケティング、既存顧客への再リーチに掛けたら、売上増えると思います。
2015年はあまりSEO対策に力を入れずとも売上を増やすことを中心にやりましたが、上位表示より
顧客層へのリーチ(もちろん、いくつも層はある)
に力注いだ方が、(お客さんの)売上ふえましたね。
成約キーワードや、顧客層へのリーチを考えてから上位表示を狙う、というのならまぁいいですけど、顧客がいるのかどうかわからんようなキーワードで上位表示を狙っても全く無駄な作業になりがちかと思います。
(というか、「顧客へのリーチ」を考えてたら、そんなにキーワードにこだわる必要なく、むしろ、コンテンツをどう作るか?ということの方が大事ですね。)
うちも「顧客層をいかにして見つけるか?」「顧客層にリーチするにはどうしたらよいか?」「最適なLP、必要な情報は何か?」などは、まだ掴みきれてません。
2016年はこの辺りの技術とノウハウを蓄積・情報発信していきたいと思います。