実験中に、jQueryを使って書き出された内容がコンテンツとして評価されているのに気がついたのでメモです。
基本的に、当方、JavaScript系に疎いので、間違いあるかもしれません or JavaScriptの仕組み上当然のこと、なのかもしれませんので、予めご了承下さい。今回の記事は、自分が知らなかったから更新、という感じです。
JavaScriptの中身(?)を評価し始めてる、というお話は聞いたことありましたが、コンテンツとして認識する、というところまで行ってないと思っていたのですが、ウェブマスターツールを見ていて、jQueryを使ってリンクしているサイトから、テキスト等でリンクした覚えないのにリンクがある、ことになっていて「あれ?なにこれ?」となって気がつきました。
それで、「JavaScriptで書かれた部分もリンクとして認識するのか、被リンクとして効果があるのかどうか?」の確認のために、メインサイトにリンクしている部分のアンカーテキストを、検索エンジン内に存在しないキーワードにしてみました。
両サイトの関係は、こんな関係です。
- メインサイト・・・通常のHTMLサイト
- サテライトブログ・・・某無料ブログを使った店長ブログ。記事数が膨大なので、メインサイトに被リンクで悪い影響がでないように、直接リンクせずに、jQueryの書き出し機能を使ってアクセス誘導だけしていた。
数日経って、ブログの変更内容が徐々にグーグルに認識されるようになると、検索エンジン内に存在しなかったキーワードでの検索結果にサテライトブログの記事が表示されるようになっていました。
JavaScriptの内容って、コンテンツとして認識しないと思っていたのですが、認識するんですねー・・・。
document.write()だったら、認識しないのかもしれませんが、jQueryだとDOMへの操作なので、認識するのかもしれません。
(というか、そもそもdocument.write()でも認識するようになってるのかもしれませんが・・・この辺は仕組みに疎いのでよく判らない。)
まだ、リンクとしての効果は出てこない(メインサイトの方は検索結果に出てこない)ので、被リンクとしての効果は無いのかもしれませんが、コンテンツとしての認識はするので、変な(?)ことしてると、ダメージあるケースもあるかもしれませんね。
ただ、ウェブマスターツールにはリンクとして認識されてるので、もう少ししたら検索結果に出てくるのかもしれません。
(もしなんらかの効果あるんだったら、このやり方でメインサイトへ誘導のためのリンクをJavaScriptで掲載するのはNGかな・・・)
当たり前ですが、グーグルさん、いろいろ進化していくんだなぁ・・・と改めて思いました。
常に検証が大事ですね。
かなりあやふやな内容ですが、ご参考まで。