ペンギンアップデートが実施された、ということで、割と業界内が騒がしいご様子ですが、うち的には、ペンギンアップデート様々で、順位上がりまくりでした。有難うございました。
上がったサイトは、何してたか?というと、
不自然なリンクの否認
です。
手動ペナルティのためのリンク否認ではなくて、古いタイプのSEO業者が貼ったもう効果の無いリンク、逆にアルゴリズムでマイナス評価を出すようなリンクの否認ですね。
大量にあったので、一つ一つ洗い出して、URL単位、ドメイン単位で否認しました。
7月末くらいからその作業やってましたが効果が出ずに、お客様的には「それ、本当に効果あるんですか?」というような懐疑的な声もぼちぼち上がってきていて、居心地の悪い状態だったのですが、ペンギンアップデートのためのリンクデータリフレッシュのお陰で、
どかーん!
と騰がりましたね。
リンク否認は効くのが遅いので疑問視しがちですが、こういう3ヶ月に1回くらいの大きな評価のやり直し時期には効果でますので、否認ツールは活用されると良いかと思います。
リンクの評価のやり直しは、ペンギンアップデートだけでなく、月次、パンダアップデートと色々なタイミングがありますので、それに間に合うように日頃から気にしておくのがいいんじゃないでしょうか?
否認ツールは、「最後の手段」と言われてますが、それは手動による対策の再審査時のお話で、ネガティブSEOのこともありますので、否認ツールの意義と意味、使い方を理解して活用するのは、全然問題ないですね。
というか、もともと良い順位であったのに、魔が差してリンクを購入してしまった、昔のリンク施策が良くなかったという場合は、活用すべきかと考えています。
ちょっと黒いこというと、否認ツールは、リンク外さずにリンクの効果を無くすことができます。
ということは、否認して2、3ヶ月様子見て、順位が下がるようだったら、否認を止める、ということもできるんですね。順位が上がればそのまま否認していればいいですし。
どうも思ったような順位が得られない、ということでしたら、リンクの精査されてみてもいいんじゃないでしょうか。
その手のご相談も承りますので、お困りの方は、ご相談下さい。
リンク精査とアドバイスのみでしたら、再審査サポートの「部分一致」の料金の半額で作業可能ですので、ご活用下さい。