本日、めでたくグーグルさんの不自然なリンクによる「サイト全体一致」の手動ペナルティの解除通知が届きました。
初回に再審査リクエストを送信したのが、2014年06月06日だったので、3ヶ月掛かりましたねー・・・。
全体一致と部分一致は、先日も記事書きましたが、解除の難易度が全然違っており、ウェブマスターツール、Bingウェブマスターツール、OSE、Ahrefs、Majestic等でもリンクないし、業者のリンクも確実に削除されている筈なのに、
http://www.xxxx.com/ の再審査リクエスト: 貴サイトが Google の品質に関するガイドラインに違反しています
という無慈悲な通知を何度も頂いて、「何をすれば良いのダー・・・」という感じだったのですが、今回解除されてほっと一安心です。
「品質に関するガイドラインに違反」なので、一時は、「リンクじゃなくて、コンテンツがNGなの?」と思ったのですが今回は、コンテンツを変更せずに、リンクだけの対応だったので、やっぱりリンクだったんでしょうね。
業者を2社有名どころをご利用になられていて、そこが引き金引いたんだと思いますが、その2社が確実に削除しているにも関わらず、リンクが問題、ということでした。
部分一致だったら、大体1~3回以内で解除されますが、全体一致は、今回10回申請しましたねー・・・。
まあ、大変だ、ということです。
ちなみに、別のお客さんの全体一致は、数本でも来てて、手動ペナルティって本数じゃなくて、
リンク元の極悪度
で着てるのかもしれません(笑)
数本でも全体一致、という状態では、その数本削除、否認しても解除されずに延々とグーグルさんと、無反応なやり取りしないといけない、ということです。
全体一致の場合は、グーグルさんは全くヒントくれないですし、定型文が返ってくるだけなので、壁テニス(?)やってるような気分になりますが、壁は必ず崩壊するようで、解除されない、ということは無いみたいです。
ガイドライン違反が解消されているのに何度も「ガイドライン違反」と言われる場合、何が必要か?という所は、うちの手動ペナルティ解除の方法まとめのページに追記しました。
ちょっと決まり悪い例えになりましたが、こう考えると「サイト全体の一致」の手動ペナルティも解除できると思います。
参考になれば、幸いです。