GoogleのSEO、上位表示対策において被リンク効果を否定するのは、「火」を否定するようなもの。

最近、巷では、被リンクオワタ、オーサーランク万歳!ということで、騒がしいご様子で、なぜか被リンク否定、という流れになっているようです。

 
GoogleのSEOにおいて「被リンク要らない」「被リンクは悪!」とかリンクの効果を否定するのは、

実生活において火の無い生活をするようなもの

かと思います。

火を使わずに生活するって、かなりの困難と制限を伴うと思うのですが・・・。

 
もちろん、グーグルのガイドラインに反する形での被リンクを獲得というのは、火事を引き起こすようなものなのですが、料理をしたり、お風呂に入るとき、バーベーキューに行ったりして火を使うのは、とても便利でよい効果を得られます。

自分のサイトを被リンクを利用しない形で運用するには、一向に構わないのですが、フォーラムやQ&Aサイトで、初心者の方にウソの情報を吹き込んでいるのはどうなのかと。

 
ロングテールだろうが、ビッグワード単体だろうが、上位表示には、リンクは必要です。

 

「Google検索エンジン最適化スターターガイド」でも「正しい方法で宣伝しよう」という項がありますが、これは、外部からの評価を重要視している、ということを暗に示している部分だと思います。

 
ちょっと話しはずれますが、初心者の方には、まずは、Google検索エンジン最適化スターターガイドの通りにサイトを運営していくことをオススメしますねー・・・。

表に書いてあることを、実行することによって、実はグーグルが教えてくれている裏の意味(アルゴリズムの評価ポイント)を実装することになるように書かれています。

 
ま、とにかく、GoogleのSEO、上位表示対策において、リンクを否定するようなアドバイスや文章書いてる人は、あんまり信用してはいけない、ですね。グーグルのアルゴリズムを正しく理解しているとは言い難いです。

 
ガイドラインの範囲内で、宣伝することはOKだし、むしろ積極的にネットで活動することによって、リンクは獲得できると思います。
 
グーグルが否定しているのは、「ガイドライン違反のリンク」ですから、リンクを全部否定しているわけではありませんし、ホワイトハットSEOというのも、「リンクを使わずにアクセスを集める」ではありません。

その辺は、惑わされないようにご注意下さい。
 
 

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