【読書感想・自分的には良かった】【一般書籍】幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ

かなり前に テープ起こし合同会社ハルクアップ中の人から、頂いた、

幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ

の感想です。
(遅くなってすみません・・・。)

著者の高橋 恵さんは、サニーサイドアップの創業社長さんです。

現在は、今回紹介する高橋さんと一緒に会社を興した高橋さんの長女の次原悦子さんが継いで居られて、次原さんの方が何かと話題になっているようなんですが、本を読むとこの高橋さんこそ、本当に会社の礎を築いた人なんだなぁ・・・と腑に落ちます。

サイーサイドアップさんのことは、全然存じ上げなかったんですが、中田英寿、北島康介、為末大、杉山愛、上田桃子(敬称略)などスポーツ界の大物をマネジメントする会社さんで、かなり有名な上場企業さんみたいですね。

ハルクアップの中の人がツイッターでずーっと薦めていたので、少しだけ興味持っていたのですが、実際、買うとか講演会に行くとかまでは至ってませんでした(すんません、笑)

ただ、ハルクアップの中の人にいろいろ教えてもらって、読んでも損は無かろう、という所までは来てたんですが、ツイッターでハルクアップの中の人とやり取りしているうちに、購入しました。
(と、同時に本頂くことになったんですが(笑))

 
ま、そんなこんなは置いておいて、感想ですが、一番最初に感じたことは、

色々と、勇気付けられた。

ということです。
なので、弱っている(?)人や、これから人生変えたい人にはオススメです。

話の内容としては、ちょっと語弊・誤解を招く表現かもしれませんが、

情けは人の為ならず、貯徳のススメ

的な感じですかね。

あとは、

女性版、鶴瓶の日常

という感じ。

笑福亭鶴瓶さんは、一般人、誰彼、関係なく、敷居が低い人で有名かと思いますが、なんかそんな印象ですね。

鶴瓶さんて携帯の番号を一般の人にも直ぐに教えるらしいです。街中で声かけられても気軽に応じる、挙句の果てには、鶴瓶の家族の乾杯(だったかな?)で知り合った一般人に、「一緒に来てるあの有名人のサインもろてきて」とか頼まれてしまうそう。

普通の芸能人とは思えないような状況を作り出す人なんですが、ただ、そうやって多くの方と絡むから、ネタには事欠かない、という状況。

功利で考えてるんじゃなくて、自分の習性としてそうなっているけど、結果として、それがTVというネタの消費の激しい世界で、彼を生き残らせていることにつながっている、というようにご自身で仰っておられました。

 
で、この高橋さんの場合は同じく、営業、の世界でそれをやっている、それらの例のお話が沢山書いてある、という本です。

土曜日の住さんのセミナーとも、繋がりますが、

結局、商売って相手は人、人と人との繋がりを築いてなんぼの世界

ということを強く感じさせてくれる本です。

僕らの世界だと、アクセス数、順位、PV、コンバージョンレート、フォローワー数、メルマガ読者数など、直接人を見ず、

数字

ばっかり追いかけがちなんですけど、実際、財布からお金を出してくれるのは数字じゃなくて人。

なので、その「人」との繋がり、気持ち、考え、を大事にすることが商売で上手く行くコツなんじゃないかなと、改めて考えさせてくれる本でした。

 
もう一つ感じたことは、

信頼は結果・成果からしか生まれない

ということでしょうかね。

今、受注している額が小さい、と嘆くヒマがあったら、金額以上の価値を出して、お客さん儲けさせないと、より大きな金額のお仕事は回ってこない、とこれまた改めて思いました。

まぁ、赤字案件ばっかりにならないようには気をつけないといけないですけど、より良い状態を生み出せるのは、自分の努力しかないなー・・・と思いました。

そんな感じです。
 

で、最後にお知らせですが、実は、幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメを自分で買うって言ったのに、ハルクアップの中の人がアマゾンより早く本を贈ってくださった(笑)ので、当方の手元には、もう1冊あります。

これを読んで、読んで見たいなー、と思った方は、差し上げますのでツイッターのDMでも、メールでも、こちらのお問合せでも結構ですので、ご連絡いただけますでしょうか?

先着1名様で、お譲り致します。
 
営業トークのなんたらとか、ツイッター、FaceBookマーケティングとか、Googleのページランクの数理とか読むより、よっぽど人生を豊かで幸せなものにしてくれる本だと思います。

独立を目指す人、独立してるけど伸びなやんでいる人、営業の人、ネットで仕事してる人には、ぜひ読んで頂きたいですねー。

 
決して、献本してもらったから褒めてるんじゃないですよ(笑)
(自分でも1冊買ったしね)
 

以上、

幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ

の読書感想でした。
 
 

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