すでにリアルな世界にお客さんが居る所は、お客さんからリンク貰えばいいと思います。

検索エンジン対策において上位表示に必要なリンクですが、ツイッターやFaceBookなど、SNSが盛んで、ブログをやってる人も多い昨今、てっとり早く自然(?)なリンクを獲得したければ、お客さんにリンクしてもらえばいいんじゃないですかね?

歯医者、美容院、塾、飲食店など、固定客がついているような業態なら、お客さんとコミュニケーションとることによって、リンク貰える可能性は増えていくんじゃないでしょうか?

なにか物品提供して・・・なんて考えず、お客さんが喜びそうな情報を、ご自身が紙ででも発信していれば、リンクくれることもあると思いますけどねー・・・。

 

前回の「市区町村レベルの地域名 + キーワードで100位に入らないのは、普通に考えて問題あるんじゃないでしょうか?」でも書きましたが、エリア限定だと元々ライバルなんて限られてるので、そもそもリンク無しでもある程度上位表示できるはず。

今のGoogle(というか、元々そうだったのかもしれませんが)は、地域+キーワードのレベルなら、数本のリンクでジャンプアップは可能です。

地域名入りなら歯科系のとあるキーワードなんて、うまく内部リンク流せば、そのページにリンクなしでもTOP10入りしたりする状態。

リンク中心の当方が言うのもなんですけど、「リンクってそんなに要らないし、下手なリンクは無い方がマシ」というのが現状のGoogleのリンク対策かと思います。
(まぁ、リンクを少しずつ当ててる上手な人は、うちより前から判ってることで「皆まで言うな」だと思いますが(笑))

 
すぐにお客さんがリンクしてくれるとは思いませんが、2、3か月の間隔を空けてつく1本のナチュラルリンクが凄く効果を発揮するので、リンクを無理やり獲得していくんじゃなくて、お客さんとの交流の中で、自然にリンクが発生していく仕組み作りに力入れた方がいいんじゃないかなー・・・と思いました。

 
まぁ、仕組み作りって難しく考えなくても、自作のなんとか通信を月1でもを店に置いておいて、紙面のどっかにお願い入れておくか、ブログに普段はお客様の声とか記事を掲載していておいて、何か地域ニュース速報的なことがあれば記事かいたら、それ見た人が紹介とかしてくれんじゃないでしょうかねぇ・・・?(甘い?)

スタッフの日常なんて、別に見たいかなぁ・・・?という感じなので、お客さんが求めている情報か、お客様のことに関して情報を発信していればリンクされることもあるんじゃないでしょうか。

 
 

今回の記事を書いた切っ掛けは、知り合いの知り合いの教育系のサイトの涙目なリンク対策だったのですが、通わせてる親達としては、

 ・わが子はちゃんとやってるのか?
 ・どんな授業やってるのか?
 ・体験入学とかでは授業内容を見たけど、普段はどんな感じなのか?

というのは知りたいことだと思うので、そういう情報を定期的に発信してれば、おそらく喜んでブログなりサイトなりを見に来てくれるし、自分の子がイベントで賞取ったとかだったら、リンクくれると思うけどなー・・・という感じです(笑)

 
リンク業者の自分でも、これは残念、というリンク獲得方法をやっていたので、絶対この思いは届かないとは思いますが(笑)、ちょっと書いてみました。

 
 
これを読んで頂いたあなたは、リンク対策は、決して量に走らないでください(笑)

 
リンク対策より前に、内部対策をしっかりやってください。
Googleにおいては、リンクペナルティが強烈な昨今、内部対策をしっかりやったサイトが勝つようになってると思います。
 
 
しっかりした内部対策・・・それは、Google 検索エンジン最適化スターターガイドと1ページ版の分の内容で十分かと。
それ以外にも細かいところはあると思いますが、大体問題ないんじゃないでしょうかね。
(その理由は、またいずれ・・・)
 
 

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