SEO業界の大御所、住さんによる

「Googleガイドライン違反ペナルティの解除方法」
http://www.searchengineoptimization.jp/seo_tutorial/what_is_seo/how_to_remove_google_penalty.html

が今朝公開されました。グーグルのペナルティに関する詳細な解説と解除の手順と方法です。

拝読して、面白かったのは、旧YSTのTDPみたいだなー・・・という所。

まぁ、結局、検索エンジンって「書かれてあるコンテンツの分析と評価」と「コンテンツに対する外部の評価」なんで、そのどっちかに過剰な部分があれば、ダメってことですよね。

特にグーグルは、ページランク、というリンクのリンク・被リンク関係を基にした評価体系を持っているから、旧YSTと違って、リンク関係のペナルティが強い印象を持っていましたが、住さんの記事でも同様なことが書かれていて、なんだか正解を頂いた気分です（笑）

あと、付け加えるならば、「リンク関係のペナルティは、解除まで長く掛かる」ということでしょうかねぇ・・・。

手動だったら早いでしょうけど、自動のペナルティの場合は、

　・クローラーによるリンク外し認識

　・リンク評価処理

　・ペナルティ判定処理

が間に入るので時間がかかる気がします。

特に、クロールが遅いブログの奥深くにあるリンクだと、リンクが外れた・変更された認識をされるまでに数日～数週間、リンク評価処理が月に1回か2回、ペナルティ判定処理はいつ行われるかわからん、という感じだと思いますので、アンカー分散や、サイト内へのリンク分散はホントに大事だと思います。

 
で、住さん こんな告白してますんで、ぜひ実行してあげてください（笑）